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ローンを選ぶポイント

一口にローンといっても、さまざまな種類のローンがあります。
カードローン、自動車ローン、教育ローンなどなど・・・。
カードローンでも会社や銀行によって商品がたくさんあります。
いざ、選ぼうと思っても迷っちゃいますよね(^^;)
そこで、ローンを選ぶ際のポイントや注意事項について調べました!

【カードローン

カードローンやキャッシングローンは申込時に利用限度額を決めて、無担保でいつでもキャッシュディスペンサーやATMからカードで借入や返済することができる、使用目的が自由なローンのことです。融資までの審査時間が、数十分から遅くても1日程度で、急なお金が必要なときに便利です。返済方式は、毎月一定額を支払うリボルビング払い、一括払い、分割払いが選べ、公的機関以外の金融業者のほとんどが取り扱っています。

★カードローンの種類

◎銀行系…銀行系カードローンの運営会社は、実は銀行ではなく、消費者金融会社なのです。銀行が自ら子会社を作ることもありますが、最近の傾向として、景気の低迷で企業からの借入が減り、個人客が欲しい銀行と、銀行のブランド力が欲しい消費者金融が共同出資して子会社を作るケースが多くなっているのです。

◎信販系…信販会社というのは、クレジット会社のことをいいます。キャッシングやカードローン専用の商品もありますが、これらの機能をすべて備えたクレジットカードもあります。

◎消費者金融系…銀行系に比べると少し金利が高いですが、比較的審査も銀行系に比べ甘く、利点も多くあります。返済が滞ることなく、毎月返していれば限度枠が上がるのも早いようです。

★カードローンを選ぶポイント
今、自分がどのような融資サービスが必要なのかをしっかりと見極める事が大事です。利用目的や利用期間、利用金額などをよく考えて、自分に合う商品、会社を選びましょう。きちんと計画を立てていれば、返済もこわくありません。金利については一律で決まっているわけではなく、18~28.5%などの幅があります。これは借りる人の信用度によって違ってきます。そのため、初めての借り入れでは信用度が低いため高い方の金利が適用されます。金利を見て、低いほうの金利に目が行きがちですが、はじめに借り入れる時には上限金額に近い金利だということを頭において、最低金利を気にするよりも、上限金利がより低いものを選ぶのがポイントです。

Q 急にお金が必要に!今すぐ融資を受けたい。

A スピード融資、即日振込などを選びましょう。10日程度で全額返済可であれば、「低金利」や「無利息期間付き」などにすれば、金利も安く済みます。

Q 長期的なキャッシングや大きい借入れをしたい

A 低金利や限度額が高い会社、大手有名銀行系融資サービスを利用しましょう。

Q 銀行の審査が通らず、融資が受けられない。

A 審査の通りやすい柔軟な会社(消費者金融系)を探してみましょう。安心な会社であるかどうか確認する方法は、金融サービスを行うには、必ず各都道府県及び財務局に貸金業登録を行わなければならないことになっています。まずはこの登録番号が明記されているか確認しましょう。携帯電話の連絡先しか載せていない会社、他の貸金業者に比べて極端に金利が低い会社には注意しましょう。

Q いろんなところから融資やキャッシングしてます。まとめて一本化したい。

A おまとめローン専用や限度額が大きい所を選択しましょう。

★借り入れ限度額内であれば、いつでも借りることができます。しかし、注意してほしいことは、『はじめに借りた金額を全部返す前に、さらに借り入れをしないこと』それをしていれば、いつまでも借りているという状態になってしまい、金利も更に加算されてしまいます。そんなことになってしまわないように、返済が終わるまでは次の借り入れはしないようにしましょう。借り入れたお金は、余裕ができたらすぐに返済にまわし、借りたお金を別の返済に使ったり、ギャンブルに使ったりしないようにしましょう。(゛ `-´)/ !!

 

【自動車ローン

自動車ローンとは自動車購入に限定された目的別ローンです。無担保ローンですが、 変動、固定、固定金利選択型とがあり、使途に制限のないフリーローンに比べると、金利は やや低めというメリットがあります。借りられるのは通常、車の本体価格分ですが、車の購入だけでなく、車に関するさまざまなことが融資対象になっている商品もあります。銀行などでは免許取得費用 や車検費用などが対象になることも。融資額はおよそ10万~500万円程度です。

★自動車ローンの取扱い機関

◎信販会社や自動車ディーラーの「クレジット」
審査は早く済みますが、 ローンに比べて金利が高め。返済
完了まで自動車の所有権はお金を貸す側になります。

◎銀行や信金、JAなどの「ローン
クレジットより審査に時間がかかり、金利は低め。返済方法には、
「元金均等方式」「元利均等方式」「アドオン方式」 の3つ。車の所有権は個人。

・元金均等方式…毎月均等割りした元金に利息をプラスして返済。元金が減っていく分、毎回の返済額は徐々に減る。当初は返済額が大きく負担だが、総支払額では他より少なくて済む。

・元利均等方式…毎月の返済額が均等になる返済方法。毎月の返済額は変わらないが、当初は返済額に占める利息の割合が大きく、なかなか元金が減らない。そのため、繰上げ返済は早いほどメリットがある。総支払額は元金均等方式より大きく、アドオン方式より少ない。

・アドオン方式…元金に利息をプラスし、それを返済回数で均等割して毎月の返済分とする方法。当初の元金に利息を加算しているため、実質金利は表面金利より高くなり、総支払額は最も多くなる。

★自動車ローンを選ぶポイント
自動車ローンを選ぶポイントはまず、実質金利が低いことでしょう。最近では、インターネットで自動車ローンの比較サイトもたくさんありますので比べる際にとても役立ちます。自動車ローンに限ったことではありませんが、お金を借りる際には、「審査の厳しさと金利は反比例」するものと頭にいれておきましょう。借入限度額、融資条件が自分にあっているかどうかもきちんとチェックし、また、新車か中古車か、あるいは修理代を借りたいのかなど目的によって、利用できるローンが異なるので、合わせて確認をしておくことが大事です。

①金利を比較する際には実質年率で検討
ローンには、元金に対する金利だけでなく、保証料、その他手数料もついてきます。すべての支払い総額を年率で出したものが実質年率で、ローン商品を検討する際には、実質年率で比較するようにしましょう。

②固定金利と変動金利の選び方
2つの金利を比較をすると、変動金利の方が低金利です。今現在のような低金利時代が今後も長く続けば問題ありませんが、市場の金利が上昇すれば、ローンの金利も高くなります。借入額が大きかったり、返済期間が長い(5年以上)場合には、固定金利を選んだほうが安定していて無難であるといえます。

③支払い総額をチェック
月々の返済額だけにとらわれることなく、支払い総額もすることが大事。月々の返済額が少なくても返済期間が長ければ、それだけ支払利息分は増えます。ローン商品を比較する際には、返済完了時にトータルいくら支払うことになるのかきちんと計算しておきましょう。支払い方法では「元金均等方式」「元利均等方式」「アドオン方式」 の3つの中では、やはり元利金等方式が返済額が変わらないなどの理由でいいでしょう。家計に余裕があるなら、元金均等方式。アドオン方式は、特別な理由がないのであれば避けましょう。

④繰上げ返済
借入残高は減らすほど、その分支払利息負担は軽くなります。無理な繰上げ返済はしなくてもいいですが、途中で一部返済あるいは全額返済ができる商品かどうかもチェックしておきましょう。

⑤毎月の返済額は月収の15%未満
目安として自動車ローンの毎月の返済額は月収の15%に。忘れがちなのが、購入後の維持費です。ガソリン代、駐車場代、自動車保険代、自動車税、点検・車検代など維持費もきちんと月々支払える範囲内で、返済額を考えましょう。

⑥優遇を狙う
「金利優遇キャンペーン」など、優遇条件を満たしているなら利用しましょう。下記のような条件にあえば優遇される商品がいくつかみつかります。

・銀行系ローンで、給与振込み、公共料金の引き落とし、長年の定期預金があるなど、既に取引のある同一銀行ローンの場合。

・毎月、安定した収入がある

・同一金融機関での2回目以上のローン利用者

・ゴールド免許所持者

・環境に優しい低公害車(=エコカー)の購入

 

【教育ローン

教育ローンとは、入学金や授業料などの学校納付金のほか、受験費用や在学中に必要となる教材費などの費用に利用することができる目的別ローンです。無担保ローンで、使途を限定しない有担保のフリーローンにくらべ、借りやすいというメリットがある一方、比較すると、金利は高く、融資限度額は小さく、最長返済期間は短くなっています。

★教育ローンの取扱い機関

◎国民生活金融公庫の「国の教育ローン」の他、銀行、信販会社など。民間金融機関の中には英会話教室やカルチャースクールなどの資金に使えるものもあります。民間の金融機関の場合は融資上限がおよそ300万円程度で、固定金利と変動金利があります。返済期間は5年~10年程度ですが、在学期間中は元金据置(利息だけの支払い)することもでき、この場合、トータル返済期間を長くすることもできます。教育ローンには有担保のものもあり、有担保の方が融資限度額が大きく、金利も低くなります。

★教育ローンを選ぶポイント

金融機関別の特徴から

◎公的金融機関(国民生活金融公庫など)
メリット:収入基準や勤務先等の審査は民間より緩やか。金利が低い。
デメリット:書類などが多く、審査に時間がかかる。

◎銀行
メリット:商品の種類が豊富だったり、金利優遇などがある。
デメリット:審査が厳しい。

◎ネット銀行
メリット:一般の銀行等より金利が有利で、ネットから申し込め便利。
デメリット:審査が厳しい。

◎信販会社
メリット:クレジットカードでキャッシング可能。
デメリット:クレジットカードでの利用限度額は小さく、金利は銀行等より高い。

★一般的に公的金融機関のほうが金利が低く、民間金融機関は高くなっています。また、審査基準が厳しいほど金利は低く、甘いほど高いです。ローンを選択する上では、融資額が多い、融資までのスピードが速い、手続きが簡単、という点を優先しがちですが、利便性が高いものほど金利は高くなりがちです。借入れの際は便利でも、その後の返済負担のこともよく考えてから選びましょう。少しの時間や手間がかかっても、金利が低いものを選択するのが大事なことです。しかし、返済の方法を選ぶ際、金利の低い変動金利は、将来金利が上昇するリスクがあります。この点にも注意しましょう。

 

【不動産担保ローン

不動産担保ローンとは、土地や建物を担保にすることにより、カードローンなどの無担保ローンに比べ、比較的低金利で借入れができます。資金用途に制限がないので、個人事業主がビジネスのために借入れる他、一般の個人が住宅購入や教育費、自動車購入などのために借入れすることもできます。その他の特徴として、借入れ額の上限が大きく、返済期間も長めに設定できます。借入れ額が大きいことから、複数のローンを一括してまとめる「おまとめローン」にも利用することができます。

★不動産担保ローン取扱い機関

◎銀行の他、消費者金融でも取り扱っています。

★不動産担保ローンを選ぶポイント

不動産担保ローンを利用する際、仮審査などに3日程度要することが多く時間がかかるので、日数には十分注意し、余裕をみておきましょう。また、担保の内容によって金利に差がでたりもするので、できれば数社に審査を依頼し、その中から少しでも有利な融資条件のものを利用するといいでしょう。不動産担保ローンは、無担保ローンと比べると、不動産という担保がある分、収入面での審査は、割と通りやすいようです。ですが、返済ができなくなれば、その不動産を手放なさなくてはならないということを肝に命じて、無理なく返済できるかどうかを十分に検討し、利用しましょう。

 

【ビジネスローン

ビジネスローンとは、中小企業や個人事業主向けの無担保融資のことをいいます。金融機関や会社によって、条件などさまざまです。融資金額が200~500万円程度ならば、カードローンという選択肢もあります。

★ビジネスローンを選ぶポイント

ビジネスローンでは、対象が法人の場合は2期分の決算書の提出、個人事業主の場合では2年分の確定申告書などの書類を必要とするところが多く、個人の場合ですと、開業して年数が浅いと条件的に難しいローンもあります。しかし、カード型のビジネスローンの場合は、事業年数を問わないなど、条件の幅を広くした会社が多くあります。審査も即日が多く、スピーディです。また、決められた限度額の範囲内で何度も借りることができ、提携のATMを利用でき手軽です。その利便性の反面、金利は高めです。返済方法もリボルビング返済が一般的なので、借り過ぎる危険性がありますので、事業計画や返済計画をしっかり立てておくことが大事です。また、中小企業の場合ですと、会社の会計の制度や利用歴によって、金利優遇のあるローンもあります。金融機関は、健全で安定した経営を行っているかを、決算書などの資料で審査します。「決算書」の信用度が高いと判断される制度を導入していれば、優遇されるローンや、過去に同じローンの利用履歴があり、きちんと返済できていれば、優遇されたりしますので、そういったサービスも利用しましょう。